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経験がキャリアに繋がる

勉強は終わらないもの

病院で上の立場にキャリアを高めるためには、当然ですが病気や治療に関する知識を持っていなければいけません。
そしてどのような患者が訪れても、冷静に対処できるように備えてください。
学校で知識を勉強していると思いますが、医学の世界は常に進歩しています。
新しい治療方法やウイルスなども見つかっており、在学中に得た知識だけでは対応できないかもしれません。

ですから卒業して、病院で働き始めてからも勉強を欠かさないでください。
新しい情報をインプットしていれば、最新の治療方法やこれから流行るウイルスのことを把握でき、病気が流行った時にいち早く対処できます。
つまり、もう学校を卒業したから勉強しなくて良いと思ってはいけません。

仕事の選り好みをしない

いろんな患者と関わると、治療方法や治療中に気を付けることなどがわかります。
勉強できることは豊富なので、難しい仕事や初めて担当する病気の患者でも避けないでください。
難しい仕事を避けて、簡単な仕事ばかりに取り組んでも、自身を成長させることはできません。
それでは、永遠にキャリアが低いままです。
動機が次々と出世しているのに、自分だけが下のキャリアだと嫌になってしまいます。

そうならないように、仕事を選ばないでください。
自分に与えられた仕事は、どのようなものであっても前向きに取り組みましょう。
難しい仕事なら、周囲に協力を求めるのが良い方法です。
特に自分より経験が長い医師に相談すると、良いアドバイスをくれると思います。


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